水飛沫の不思議
最近、息子のお気に入りは滝。
滝の写真集を借りたり、以前化石採集のついでに立ち寄った払沢の滝をはじめ、関東圏の幾つかの滝巡りをして楽しんでいます。
滝の魅力について尋ねてみると、迫力、流れの綺麗さ、秘境感など色々な良さがある様ですが、中でもその真っ白な流れに魅了されている様子。
「透明な水が真っ白に見えるほどの水飛沫や水泡がどうやって生まれるのか」
「どのくらい水の粒や空気の粒が集まれば真っ白な流れに見えるのか」
などとても不思議な様で、滝の絵を書いたり、綿で滝の模型を作ったり、桶で水を高い場所から落としたりして日々観察しています。
しかし、ただ高い場所から水を落としたり、斜面を滑らしただけでは満足のいく滝を再現することが出来ないらしく、あれこれ試行錯誤をしている様子。
現時点で一番再現度が高い方法は、梱包用のプチプチで作った急斜面に大量の水を流すという方法だそうです。
どうやら、凹凸が重要なようです。
滝の再現はまだまだ工夫の余地がありそうですが、
最近滝の絵の描き方には大きな進展がありました。
きっかけはこの動画です。
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色鉛筆、クレヨン、絵の具、白ボールペンなど様々な画材で滝を描いてきましたが、
動画をきっかけにパステルで比較的簡単に滝の絵が上手くかけることが分かりました。
ポイントは境界をシャープにするために型紙を使うこと
実際に幼稚園児が10分足らずで描いた絵がこちら
型紙切りは手伝う必要がありますが、子どもの小さな指でパステルを延ばすと濃淡がいい感じになるのでオススメです。
子どもとのお家遊びに是非とも挑戦してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回使用したパステル
+パステル仕上げ(固定)スプレー